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【ジュニアNISA】楽天銀行で子供名義の銀行口座を開設してみた!

お疲れさまです。てときち@地方パパです。

子供が18歳になるまで、投資した資金を引き出すことが出来ない決まりとなっていたジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)ですが、口座開設数が伸びなかったようで、2023年で廃止になることが決定しています。

ジュニアNISA廃止に伴う恩恵として、 2024年以降であれば子供が18歳未満だったとしても、非課税で資金の引き出しが出来るようになるんだそうです。

これから4年間は資金が拘束されるとしても、それ以降に引き出し可能になるということであれば、子供の教育資金もしくは成人後(老後資金)の準備としてジュニアNISAを使ってもいいかなと考えました。

ジュニアNISAは楽天証券で口座を作ろうと思っていたのですが、証券口座にお金を振り込むためには、子供名義の銀行口座が必要とのことで、まずは楽天銀行で子供用の銀行口座を作ることにしました。
(同一名義の口座からの振り込みのみを許可しているとのことです)

実際に口座開設を行ってみましたので、手順を記載しようと思います。


まずはこちらから特設サイトにアクセスします。

このページから口座を開設後、入金することでお祝い金1,000円をもらうことが出来ます。

でも、よくよく見ると「今なら抽選でお買いものパンダポーチプレゼント」とあり、このページから申し込んだ場合はプレゼントキャンペーンは対象外になるとあります。

抽選ですがパンダポーチもゲットしたいのであれば「詳しくはこちら」のリンクから、別の申し込みページを表示する必要があります。


下のページが、お祝い金1,000円+パンダポーチ抽選のキャンペーンがつく申し込みサイトになります。

今回はこちらから申し込みを行いました。

「お子さま名義の口座開設のお申し込みはこちら」ボタンをクリックして、申し込みを開始します。

楽天銀行の口座開設申込画面は、長い(大きな)1ページ構成となっています。

まずはお客様情報として、子供の名前や住所などを入力します。

入力するのはあくまで口座名義人(子供)の情報です。
親の情報ではありませんので注意しましょう。

次に親権者情報の入力となります。
こちらに入力するのが親の情報となります。

あとはキャッシュカードの選択ですが、16歳未満だとデビット機能付きも、クレジット付きも選べません。

普通のキャッシュカードを選ぶしか無いのですが、子ども用なので、せめて可愛いデザインのキャッシュカードを選べると嬉しいなと思います…

続いて利用目的と本人確認書類の提出方法選択になります。

今回はジュニアNISAでの利用が目的なので「貯蓄/資産運用」を選びました。

本人確認書類については、子供の本人確認書類を2点も用意することが不可能でしたので、住民票原本の写しを郵送することにしました。

最後に規約を読んで、「同意する」をチェックしたら、「確認画面へ」ボタンをクリックします。

入力内容をよく確認して、問題がなければ「申込み情報に誤りがないか確認し、規定等に同意して申し込む」ボタンをクリックします。



申し込み完了画面が表示されたら、無事申し込みは完了です。

申込完了後、以下のメールが届きました。


申し込み完了から数日後、自宅に本人確認書類の返信用封筒が送られてきました。
(写真は取り忘れてしまいました…)

上に書いたとおり 住民票原本の写し を返信用封筒に入れて送り返す必要があります。

マイナンバーカードを持っていれば、対応しているコンビニやイオンのマルチコピー機で住民票が取得できる時代です。
ということで、買い物ついでにイオンのコピー機で住民票を発行してみましたが、簡単に取得できてとても便利でした。

マイナンバーカードの申込手順が気になる方は、以下の記事をどうぞ。

取得した住民票は、下の返信用封筒に入れてポストに投函しました。
コピーをとるのも面倒だったので、原本をそのまま使いました。


本人確認書類を郵送してから待つこと数日後、口座開設の手続きが完了した旨のメールが届きました。
「ThankYouレター 初期設定ガイド」というものが届くようです。

更に待つこと数日後、ようやく楽天銀行のキャッシュカードが手元に届きました。

あとは同封されている初期設定ガイドに従って、設定を行えば楽天銀行の口座開設が完了です。

初期設定を終えたあと、お祝い金の1,000円をゲットするために、子供の口座にお金を入金しておきました。
楽天銀行の口座からの振り込みは対象外とのことで、とりあえず妻にATMから入金してもらいました。


こんな感じで、口座開設の手続き自体は思ったより簡単でした。
(手続きより待っている時間のほうが長かった印象です)

子供でも銀行の口座って比較的簡単に作れるんですね。

ジュニアNISAにかかわらず、子供の教育資金を積み立てたりするのにも、子ども専用の口座はあったら便利かなと思いました。