中古の日産リーフ 人によっては満足度&コスパ最高の予感

投資をきっかけに、頭の中が節約モードに切り替わった"てときち"です。
人生の5大支出って知っていますか?
それは「家、車、保険、教育費、老後資金」です。
地方に住んでいる身としては、生活の足としてどうしても車って必要な存在です。
ただ維持費が馬鹿にならないのもまた事実。少しでも毎月の維持費を節約して、投資にまわせれば徐々に生活が楽になるはずです。
そんな訳でコスパの良さそうな車を探していたところ、面白そうな車を見つけました。
中古車の日産リーフです。


この車、100%電気自動車で、バッテリーの寿命問題など賛否両論あるのですが、調べてみると結構コスパが良さそうなんですよね。
では、どんな車なのか見ていきましょう。
中古の日産リーフはどんな人にオススメなのか
中古リーフですが、オススメできるのは以下のような人になります。
理由は、以降の説明を見ていただくと何となく分かるんじゃないかと思います。
- 通勤メインで車を使っている人
- 長距離の運転をしない人
- 老後やセミリタイア後など、比較的時間に余裕がある人
- 個性的な車が好きな人
- 自宅に太陽光発電を設置している人
- 旅行に行くときにキッチリ予定を決める人
中古リーフのメリット
リーフのメリットをまとめると以下になります。
- 充電代4年間サポート
- ZESP2加入で定額走り放題
- 定期的なメンテナンスがほぼ不要
- 普通自動車税が安い
- ガソリンスタンドに行く必要なし
- 非常用電源になりえる
- 静かで走りが良い
- 意外と雪道にも強い
- 太陽光発電、FIT満了後の蓄電先として
- エンジン音を気にすることなく冷暖房が可能
あくまで個人的にはですが、中古リーフにはデメリットを遥かに上回るメリットがあると思っています。
以下に1つずつ詳細を記載します。
充電代4年間サポート
2019/10/26現在、日産の特設ページがリンク切れとなっています。
本サービスは終了した可能性があります。
日産では公式中古車検索サイトから中古リーフを購入した場合、なんと4年間も充電代をサポートしてくれるキャンペーンを実施しています。
実質4年間は充電し放題で乗り放題となります。
(対象は急速充電器のみになります。普通充設備や家庭での充電は別途料金がかかります。)
厳密には、以降で説明するZESP2という「月額使い放題プラン」の料金が最初の2年間は無料になり、
後半2年分は、月額料金に相当する商品券がもらえます。
出典: 日産公式中古車検索サイト
普通の車で考えると4年間のガソリン代がタダになるのと同じってことです。
これスゴくないですか?
このサポートを受けるには以下の条件を満たす必要があります。
詳細は日産の特設ページ(https://u-car.nissan.co.jp/CP/zesp2u/)をご確認ください。
- 日産販売会社の店舗にて、中古車の日産リーフ(24kWhおよび30kWh)をご成約された方
- 普通自動車免許証を取得されている18歳以上の方
- 販売価格が税込506,700円以上の中古車の日産リーフをご購入の場合
- 日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2(ZESP2)への加入
また、このキャンペーンはいつ終了するかわかりませんのでその点も注意が必要です。
ZESP2加入で定額走り放題
ZESP2(日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2)は、月額2,000円(税別)で全国の急速充電器が使い放題になる日産のサポートプランです。
出典:旅ホーダイはじまる。
毎月のガソリン代が2,000円以上かかってる人って結構いるんじゃないでしょうか?
(我が家もそうです)
充電し放題の対象が急速充電のみというのは若干のデメリットでもありますし、毎日夜間に自宅で充電するという方には不要なプランになりますが、以下のような方にとってはとても魅力的だと思います。
- 自宅に充電設備がない方(設置できない方)
自宅で充電できない方は、施設の充電器を使用するしかありませんので、ZESP2は必須ではないでしょうか。 - 比較的長距離のクルマ通勤で、通勤途中に急速充電施設がある方
週に1,2回、帰宅時に急速充電設備によって、充電が終わるまで社内で読書やスマホなど趣味の時間を過ごすのもいいかなと思います。 - 日本一周など長期間の旅行を計画している方
ZESP2であればいくら充電しても定額ですから、充電施設を巡りながら日本一周などの長期旅行を楽しんでおられる方も実際にいらっしゃるようです。
お仕事をしている方は難しいと思いますが、学生さんやリタイア生活を送っている方は考えてみてもいいかもしれません。
付帯サービス
ZESP2の付帯サービスとして、ITサポート、日産レンタカー割引、エマージェンシーサポートもうけられます。
- 専用ナビで充電スポットが簡単に探せる
- 専用オペーレータが24時間・35日で目的地設定などを行ってくれる
- スマホアプリで充電情報やエアコンONなどが行える
- NISSANレンタカーが最大50%OFF
- 充電がなくなった(電欠)場合、最寄りの日産販売会社までレッカーしてもらえる
- 緊急時の費用は年1回、最大55万円まで保証してもらえる
出典:日産リーフ メンテナンス・サポート
それと日産ディーラーの急速充電器を利用した場合、充電には30~40分かかるわけですがその間、店内でコーヒーを頂きながら休憩出来る場合もあるようです(隠れサービス?)
定期的なメンテナンスがほぼ不要
日産リーフは電気自動車です。
電気自動車は基本的にバッテリーと駆動用モーターしかありませんので、定期メンテするものが少なくすみます。
普通のガソリン車には必ずついているエンジン、マフラー、ラジエータなどがありませんので、それらに関係するメンテナンスの必要がありません。
- エンジンオイル
- オイルフィルター
- 駆動用ベルト類の交換
- 冷却水の交換
上記のような定期メンテナンスが不要になります。
また、当然オイル漏れや、冷却水の漏れなどの心配もありません。
- タイヤ
- ブレーキフルード
- ワイパーブレード
- 12vバッテリー
- ウォッシャー液
- 電球類
- エアコンフィルター
- ブレーキパッド
これらについては、ガソリン車と同じくメンテナンスが必要になります。
ただしリーフの場合は、回生ブレーキをうまく使うことによりブレーキパッドの減りも少ないようです。
普通自動車税が安い
リーフは税金も比較的安いです。
例えば年1回支払う必要のある普通自動車税は、クルマの排気量により税額が決まります。
リーフは電気自動車であり、エンジンが付いていないので排気量という概念が無いです。
ではいくらなのかというと、一番安い29,500円(1リットル以下)になります。
排気量 | 税額 |
1リットル以下 | 29,500円 |
1リットル超~1.5リットル以下 | 34,500円 |
1.5リットル超~2.0リットル以下 | 39,500円 |
2.0リットル超~2.5リットル以下 | 45,000円 |
2.5リットル超~3.0リットル以下 | 51,000円 |
3.0リットル超~3.5リットル以下 | 58,000円 |
3.5リットル超~4.0リットル以下 | 66,500円 |
4.0リットル超~4.5リットル以下 | 76,500円 |
4.5リットル超~6.0リットル以下 | 88,000円 |
6.0リットル超 | 111,000円 |
さすがに軽自動車にはかないませんが、ヴィッツやパッソクラスのクルマと同じ税額となります。
ガソリンスタンドに行く必要なし
何度も書きますが、リーフは電気自動車です。
ガソリンスタンドに行って給油する必要はありません。
逆に、充電は自宅もしくは施設の普通充電器、急速充電器で行います。


自宅に充電設備を設置している場合には、もうどこにも行く必要なく充電できるのですからとても素晴らしいことです。
たとえば、夜仕事から帰ってきたら自宅のコンセントに接続し、夜中のうちに充電しておけば次の日には満充電状態で仕事に行くことが出来ます。
電力自由化により各社の電力プランも増えているので、夜間が割安になる契約プランなどを利用すればかなりお得になると思います。
東北電力の「よりそう+ナイト8」の場合、夜間電力用金は「10円92銭/1kWh」となっています。
簡易的な計算だと、中古リーフのバッテリー(30kWh)をフル充電する費用は、
30kWh×10円92銭=327円6銭
になります。
一般的にはここまで安い電力プランを契約している方は少ないでしょうから、もう少し金額は高くなるかなと思いますが、ガソリン車で1回の給油にかかる料金って軽自動車でも2,000円~、大型ミニバンとかになると8,000円以上になるイメージですので電気料金がいかに安いかがわかりますね。
非常用電源になりえる
日産リーフのバッテリーは大容量です。
旧モデルのEZ0系でもバッテリー容量は24kWhもしくは30kWhもあります。
家庭用の蓄電池のバッテリー容量ですが、ざっと調べたところ(2019年9月8日現在)では
2.0kWh~16.6kWh
となっているようです。
つまり、中古リーフのバッテリーは家庭用の蓄電池よりも2倍~10倍くらい容量が大きいということです。
正直、150万円とかする家庭用蓄電池を買うのであれば、中古リーフでいいのでは?と思ってしまいます。
リーフについてはバッテリーの劣化問題を大々的に取り上げている記事もありますが、仮にバッテリーが劣化し半分の15kWhの容量になってしまったとしても、まだ家庭用蓄電池としては十分に使えることになります。
一点注意が必要なのは、リーフから家庭など外部に電力供給するためには別途、V2H(Vehicle to Home)機器の設置が必要になる点です。
最近はV2Hの値段も下がってきているようですので設置のハードルは少しずつ下がっているかなと思います。
出典:ニチコン EVパワー・ステーション
ニチコンが約40万円のリーズナブルなV2H(VCG-663CN3)を発表しています。
静かで走りが良い
日産リーフにはエンジンがありませんから、当然エンジンの唸る音がしません。
マフラーの音もしません。
基本的に音がするとすると、タイヤと路面から来るロードノイズと、走ることによる風切り音のみとなります。つまりすごく静かです。
電気自動車ですから走りもガソリン車とは違います。
ガソリン車の特徴して、エンジンが低回転のときはトルクが出ずなかなか加速しないけど、回転数が上がるに従ってスピードも出やすくなると思います。
電気自動車の場合はモーターによる駆動で、どの速度域からでもフルトルクが出せるので、アクセルを踏んだら踏んだだけ、きちんとスムーズに(素直に)加速してくれます。


また、ガソリン車って大半はFF車だと思いますが、これはエンジンが車の前についているため、どうしてもフロント側が重くなってしまって重量バランスが崩れた状態になります。
リーフの場合は、重い駆動用のリチウムイオンバッテリーはリアシートの下に設置されているため重量バランスがとてもいいです。
前後重量配分は57:43で、ほぼ前後のバランスが取れています。
これはFR車やMR車のようなスポーツカーに似た重量バランスです。
この中央下に配置されたバッテリーのおかげで、カーブなどでも車体が振られるようなことは殆どありません。ドイツ車のようなどっしり感が味わえると思います。
意外と雪道にも強い
日産リーフは、下手な4WD車よりも雪上走行性能が良いかもと言われています。


走りの面でも記載したとおりですが、車の中央下に重いバッテリーを配置したことで、重量バランスがスゴく良くて、4輪のスタッドレスタイヤの性能をフルに路面に伝えることが出来ます。
バッテリー重量のおかげでカーブでも安定して走れることが予想できます。
また、トラクションコントロール(タイヤの空転制御)の制御が素晴らしく、雪道でアクセルを踏みすぎたとしても電子制御でうまく空回りを防いでくれます。
私の住む地方でも、一応雪国と言われていて冬には雪がつもります。
ただ積雪の量は正直年々減っていると思っていて、4WDがほしいなって思うのは年間で2、3日くらいです。
4WDまでは必要ないけど、雪道に強い車としてリーフは魅力的だと思います。
太陽光発電、FIT満了後の蓄電先として
自宅に太陽光発電システムを設置している方、どれくらいいるでしょうか?
一時期は流行りましたが、最近はデメリットを記載する記事も多いように思います。
ちなみに我が家は新築時に太陽光発電システムを設置しました。
今は余剰電力を、電力会社に固定価格で売電しているわけですが、この売電価格を固定化してくれている助成制度がFIT(固定価格買取制度)です。
このFIT(固定価格買取制度)は契約から10年間、 電力会社が一定価格で電気を買い取ってくれる制度なのですが10年後にこの契約が切れると、売電価格が大幅に下ることが予想されています。
そのため、FITの期間中は余剰電力を売電し、FITが終了したら今度は売電するのではなく余ったぶんは蓄電して自己消費しましょう。という記事が多いです。
「非常用電源」のところで記載したとおり、リーフは家庭用蓄電池になりえます。
そうです。FIT終了後は昼間の余剰電力をリーフにためて、夜間の電力はリーフから取り出すようにすれば効率的です。
エンジン音を気にすることなく冷暖房が可能
最近、注目されることが多くなった車中泊ですが、車中泊時のマナーが悪いなどの書き込みも多く見れます。
車中泊の難点といえば、真夏や真冬に車内で仮眠する場合にエンジンが掛けられないためエアコンも使えないということがあると思います。
リーフであれば、エンジンはありませんからエンジン音で周りに迷惑をかける事はありません。
こころおきなくエアコンをつけたまま仮眠することが可能です(これは快適です)
デメリットは、リーフの車内はコンパクトカー並の広さしかなくフルフラットにも出来ないことです。
ただ前席の背もたれを倒して仮眠することは十分可能です。


たとえば旅行で、夜中に急速充電設備のあるパーキングエリアなどに駐車し、エアコンをつけたまま仮眠したとします。
朝起きたら急速充電器で充電しつつ、ゆっくり朝ごはんを食べて、それから出発すれば充電満タンで旅行を続けることが出来ますね。
中古リーフのデメリット
- 航続可能距離が短い
- 充電に時間がかかる
- バッテリーの劣化が心配
- 不人気車でリセールバリューが悪い
- 流行りの運転支援装置は限定的
- 気象条件や冷暖房の使用で走れる距離が短くなる
- ウパールーパー?カエル?顔
航続可能距離が短い
中古リーフの航続可能距離ですが、カタログ値では以下となっています。
- 24kWhモデル:228km(前期型と中期型があって、中期型のほうです)
- 30kWhモデル:280km(後期型)
上記はカタログ値ですので、実際に走れる距離はもっと短くて、100km~140km位でしょうか。
中古ということでバッテリーの劣化状態にもよるので一概には言えません。


長距離を運転する方にはやっぱりこの航続距離だと短いのかもしれませんね。
私の場合を考えると、通勤は片道4km程度(往復でも8km)です。
実家に帰るとしても片道30kmくらいですので、普段遣いであればリーフの航続距離でも問題ないのかなと思っています。
充電に時間がかかる
ガソリン車であれば、ガソリンスタンドに行って満タン給油(数分)すればOKですが、電気自動車の場合は充電に時間がかかります。
リーフ(30kWh)の充電時間はだいたい以下のような感じです。
- 急速充電:約30分で80%充電可能
- 200v普通充電:約8時間で満充電
- 100v普通充電:約16時間で満充電
ZESP2(日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2)に加入していれば、急速充電し放題ですので普段の充電を急速充電で行えば毎回30分の待ち時間で済むことになります。
お買い物のついでや読書時間にあてれば30分程度であれば待てない時間では無いかなと思います。


自宅での充電の場合、通常であれば200v充電となるはずです。
仮に100v充電だとすると16時間もかかるわけですが、仕事終わりの帰宅が19時だとして、翌朝8時に家を出る場合、約13時間の充電が可能です。
毎日バッテリー残量ゼロまで使い切るわけではないはずですので、若干無理やりな気もしますが100vでも家庭充電で使えるのかなと思います。
バッテリーの劣化が心配
リーフはメーターパネルのところにバッテリー残量(劣化状況)が表示されています。
セグメントという単位で新車状態では12個の四角い枠で表示されます。
画像で番号をふった部分です。
バッテリーが劣化してくるとこの12個が上から一つずつ消えていき、11セグ、10セグとなっていきます。
これをセグ欠けといいます。
セグが欠けると当然、充電できる総容量も減りますので航続可能距離が少なくなっていきます。
このセグ欠けがおこる条件ですが、走行距離に応じてバッテリーが劣化するわけではないようです。
事実10万キロを超えても12セグを維持している方もいらっしゃいます。
おそらく充電のしかたによりバッテリーの劣化に差があるような気がします。
スマートフォンなどでもそうですが、毎日満充電をするような使い方は良くないと言われますよね。
過放電や過充電も良くないと言われています。
が、バッテリーの劣化については運のようなところもありますので、あまり気にしすぎるもの良くないかなと思います。
不人気車でリセールバリューが悪い
日産リーフは正直って不人気車です。
その不人気車を中古で格安で買ったのであれば、その後のリセールは言い訳がありません。
リーフの場合は、乗り潰すか、もしくは家庭用の蓄電池代わりに使用することを想定すべきです。
再生バッテリーへの交換も一つの選択肢となります。
流行りの運転支援装置は限定的
中古車ですので当然といえば当然ですが、先進的な運転支援システムはありません。
最近の車だと翌以下のような装備がついていますよね。
- ブレーキ踏み間違い防止
- 衝突軽減ブレーキ
- レーンキープアシスト
- オートマチックハイビーム
- レーダークルーズコントロール
- 自動パーキング
- 自動運転
中古リーフには、衝突軽減ブレーキを搭載したものがあるようですが、それ以外にはありません。
必要であれば後付けの製品を取り付ける必要があります。
すべてを後付けすることは不可能ですが、ブレーキの踏み間違い防止装置やレーンキープアシストなど一部の機能であれば後付けが可能です。
気象条件や冷暖房の使用で走れる距離が短くなる
電気自動車であるリーフは、走行用リチウムイオンバッテリーの負荷状況により、走れる距離が大きく変わることでも有名です。
これもスマートフォンのバッテリーと同じです。
とても寒いところではiPhoneの電源が落ちるとかよく言いますよね。
リーフのバッテリーも、極端に寒いところや暑いところでは性能が落ちます。
また、ガソリン車と違い冷暖房もバッテリーの力で行いますので、冷暖房を過度に使うとそれだけ走行可能距離も減ることになります。
リーフには全席シートヒーター+ハンドルヒーターがついていますので冬の暖房は節約しやすいかと思います。
のっぺり顔(ウーパールーパー?カエル?)
デメリットの最後ですが、それはズバリ見た目です。
人によっては旧モデル(ZE0系)の見た目が気に入らない人も多いようです。
ウパールーパーのような、カエルのような見た目にも見えますよね。
こればっかりは人それぞれの主観になるかと思います。
ちなみに私は、見慣れたのもありますし、結構好きだったりします。
中古リーフの選び方
これから中古リーフを検討するかたのために、簡単に選び方を記載します。
個人的に思っている条件は以下になります。
- 日産公式中古車検索サイトからの購入が必須
4年間の充電代サポートを受けるためには必須となります。
また、リーフのバッテリーはきちんと日産ディーラーに見てもらうほうが安心だと思いますので、そうなると公式の販売サイトから買うことになります。 - バッテリー容量は30kWhモデルを選ぶ
こちらは人それぞれ好みになります。30kWhは24kWhよりも劣化しやすいといった情報もあります。
私の場合はそれでも容量の大きいほうの30kWhがほしいなと思います。 - 24kWhモデルを選ぶ場合でも、前期型は避ける
前期型(初期型)はもっともバッテリーの劣化が早いと言われていますので避けたほうが無難かなと思います。 - バッテリーの劣化がないものを選ぶ(12セグ)
できれば満タン12セグのものを選びたいところです。
ただ、予算と自身の走行距離に応じてあえてセグ欠けのある安い車両を選ぶ方法もあります。 - Sグレードは避ける
一番下のグレードSの場合、通信機器(TCU)がついていないためZESP2のオペレーターサポートが使えなかったりスマホアプリからのリーフの操作(エアコンON/OFFなど)も行えません。 - 純正ナビがついているものを選ぶ
「EV専用Nissan Connectナビゲーション」がついているものが便利なようです。
充電スポットの最新情報や空き情報、目的地までのバッテリー残量予測などが出来ます。
ただ最近はスマホでの充電スポット検索やグーグルナビ、ヤフーナビの方が便利といった意見もあります。
2019年9月8日現在、日産公式中古車検索サイトを確認すると、大体150万~200万くらいで出ていますね。
出典:日産公式中古車検索サイト
中古リーフ、オススメです。